玄関まわりの柱の入れ替え及び耐震補強工事
2010年 03月 04日
今回は玄関まわりの柱の入れ替え工事、耐震補強を考えて筋交いを検討しました。
工事前の写真です。柱の根元の部分が腐ってきているので入れ替えをします。
また、筋交いを入れて耐震補強をします。
左が外観、右が内観。
最初に入れ替える柱のまわりの壁と天井を撤去します。
左が撤去の様子、右が撤去後の外観。
次に入れ替える柱を撤去します。ジャッキを2台使い梁を持ち上げ、柱を抜き取ります。
左が使用するジャッキ、右が梁を持ち上げ柱を抜き取った様子。
次は梁の傷んでいる所を補強します。梁と補強材に穴をあけ、ボルトとナットでしっかり固定します。
そして新しい柱を入れていきます。全部で6本いれていきます。
左が梁の補強、右が柱を入れた様子。
次に土台を固定し、筋交いを取り付けます。
まず、延石にあるコブを除去し、穴をあけ、土台と延石をボルトで固定します。
そして、筋交いをいれ金物で固定していきます。左が土台、右が筋交い。
そして下地材を柱、梁、筋交いに固定し、壁材を取り付けていきます。
左が取り付け後、右が下地材。
断熱材(グラスウール)をいれ、内側にも柱と柱の間に地震に強いラスカットを入れて
壁材とします。そして壁土を塗ります。
左が断熱材、右が壁土を塗った後。中塗りで仕上がりは7~10日先。
そして天井をはり、玄関のサッシ、戸を取り付けます。
左が天井(船底風和風天井)、右が玄関。
次に玄関前のオダレ化粧丸太柱を取り付けます。まずボルトを貫通させた束石を作ります。
そして固定用のナットが入る穴をあけた柱を取り付け、ナットで柱と土台を固定し、
最後に柱にあいた穴に蓋をします。
これで完成です。工事前は延石と柱が固定されておらず、
筋交いも入っていなかったのですが、今回の工事でそれらを解消できました。
工事を終えて、お客様も満足し喜んでいただけました。
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工事前の写真です。柱の根元の部分が腐ってきているので入れ替えをします。
また、筋交いを入れて耐震補強をします。
左が外観、右が内観。
最初に入れ替える柱のまわりの壁と天井を撤去します。
左が撤去の様子、右が撤去後の外観。
次に入れ替える柱を撤去します。ジャッキを2台使い梁を持ち上げ、柱を抜き取ります。
左が使用するジャッキ、右が梁を持ち上げ柱を抜き取った様子。
次は梁の傷んでいる所を補強します。梁と補強材に穴をあけ、ボルトとナットでしっかり固定します。
そして新しい柱を入れていきます。全部で6本いれていきます。
左が梁の補強、右が柱を入れた様子。
次に土台を固定し、筋交いを取り付けます。
まず、延石にあるコブを除去し、穴をあけ、土台と延石をボルトで固定します。
そして、筋交いをいれ金物で固定していきます。左が土台、右が筋交い。
そして下地材を柱、梁、筋交いに固定し、壁材を取り付けていきます。
左が取り付け後、右が下地材。
断熱材(グラスウール)をいれ、内側にも柱と柱の間に地震に強いラスカットを入れて
壁材とします。そして壁土を塗ります。
左が断熱材、右が壁土を塗った後。中塗りで仕上がりは7~10日先。
そして天井をはり、玄関のサッシ、戸を取り付けます。
左が天井(船底風和風天井)、右が玄関。
次に玄関前のオダレ化粧丸太柱を取り付けます。まずボルトを貫通させた束石を作ります。
そして固定用のナットが入る穴をあけた柱を取り付け、ナットで柱と土台を固定し、
最後に柱にあいた穴に蓋をします。
これで完成です。工事前は延石と柱が固定されておらず、
筋交いも入っていなかったのですが、今回の工事でそれらを解消できました。
工事を終えて、お客様も満足し喜んでいただけました。
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by uenokoumuten
| 2010-03-04 10:54
| 家づくり